2014年8月17日日曜日

第一回 後片付け


後日後片付けに出かけていってみると、初日に使ったコークスはスラグという燃えかすが出来ているのに、2日目のコークスはまったくスラグが出来ていませんでした。その上、調べてみると当日買った備長炭の箱、一箱まるまる消費されてコークスを燃やすために備長炭が使われたみたい!で、何のためにコークスを買い出しに行ったのか!とがっくり来る事実が判明。販売した会社にクレームの電話をすることにした。

まわりに散らばっていた炭やコークス、そして灰をかたづけ、炉の底に落ちた灰やゴミを掬いだした。ほとんどの作業はW師がやっていてくれたのだが、炉の底は細い管で出来ていて、美丈夫のW師の腕は大きすぎたので、私の出番!だったのでした。


後日談

森田物産に電話で状況を話したところ、残りのコークスを送り返したら返金すると言う返事。こちらの話を聞いてるの?あの手この手で何とか燃やしたけれど必要な熱が出なかったと話したのに、どうやって返せと?あまりの応対にこちらがあきれて放置。損をしないためのお返事なんでしょうかね?




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