第一回 2日目(2014年6月22日)
早速炉に火を入れる。
はがねを叩いて刃として軟鉄に付けられるようにする。と言うのが次の作業。サイズに切ってもらったはがねを赤くして取り出して叩く。軟鉄の時のように変形せず。びくともしないというのが感想。適当に叩いて良いことにしてしまった。これがあとで大間違いと分かる。全員、一応刃物の形になるよう軟鉄と鋼の組み合わせを作り出しいよいよ鍛接。
鍛接
地金の上にはがねを乗せてその部分を熱くする。カナトコの上に持ち出して鉄ロウを軟鉄に振りかけ、はがねを乗せ再度熱し、上下の色が同じになったところで取り出しハンマーで叩く、というのが接合の仕方と説明されたが、なかなか両者が赤くならない。コークスが足りない?風量が悪い?コークスをたせるだけたしてみるが、どうも温度が上がらないし、コークスが燃え上がらない。どうもコークスの燃える様子が違うというか、ちゃんと燃えないと気がついたのは午前中さんざん悪戦苦闘してから。炭をたしてみたらどうだろうと、買ってあった楢炭を入れてみる。ずっと燃焼が良くなり鉄も早く赤くなる。まわりを囲ってみたらどうだろうと、炉のまわりもぐるっと囲む。囲まれた中は熱いので、作業が終わったら「水!」と熱中症になりそう!にはなるけれど、ずっと作業能率が上がる。コークスを燃焼させるために炭を入れるなんて、おかしな話!なのに、背に腹は代えられないと、再生備長炭を追加で購入。何とか望む温度まで鉄が赤くなる(温度で赤さが変わる)ようになって、やっと鍛接開始。囲ってしまったので一人ずつ順番での作業になる。赤くなれ赤くなれとじっとコークスに差し込んだ鉄を眺めさんざん待って取り出して、鉄ロウを振ってはがねを乗せて再度赤くなったと叩いて戻し、付いたかなと触ってみると失敗!じゃ今度は僕が、私がとやってみるがそろって失敗。始めはなかなかうまく行かない物と気楽に言っていたW師が、自ら火のそばに来て作業をしっかり監視。温度が充分上がってない!と言う。もっと熱くしてと言う注文を聞いていると、いつまで経っても作業が進まないくらい温度が上がらない。作業していたメンバーと交代してW師が鍛接、それでもうまく行かない。コークスだけでは温度が上がらず、炭をたして炭でコークスを燃やしてるみたいな感じの炉になっている。失敗した軟鉄と鋼をグラインダーにかけて接着面を平らに仕直し、何度もやり直し。
何故かT氏のみ鍛接成功。残りの何人か(私も)は、渡辺師に鍛接して頂いた。自分で頑張った人たちは結局鍛接出来ず。
時間がどんどん経つ。本来2日で仕上げまでする、ハズが終わりそうもない状況になってしまった。皆さんにもう1日予定を取ってもらい再度集まって最後の工程をすすめようと話し合い。次回の予定が決まったところでお開きにした。本来第一回目の刃物作りを終わらせて、ちょっと「打ち上げミニバーベキュー」と考えていたのが見事に大はずれ。
時間がどんどん経つ。本来2日で仕上げまでする、ハズが終わりそうもない状況になってしまった。皆さんにもう1日予定を取ってもらい再度集まって最後の工程をすすめようと話し合い。次回の予定が決まったところでお開きにした。本来第一回目の刃物作りを終わらせて、ちょっと「打ち上げミニバーベキュー」と考えていたのが見事に大はずれ。
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